AIRでTwitterのクライアントを作ってみた

Twittair

最近、Flexの勉強をいろいろとやってみているのですが、AIRのアプリケーションも試しに作ってみようと思ってとりあえずTwitterのクライアントを作ってみました。

タイムラインの表示とステータスの送信しかできない超低機能なので、このままでは常用はできないとは思います(笑)

以下のリンクからインストールして試すことができますが、インストールおよび実行にはAIRが必要です。

Twittair ver.0.1のインストール

技術的な話とかは以下の通り。

使っているコンポーネントとか

今回は、ログイン情報の保存にSQLiteを使っています。設定タブでOKを押すとプレーンでSQLiteのテーブルに格納されるので、あまりセキュリティ的に好ましくありません。暗号化して保存するように改良した方が良いと思いますが、今回はサンプルなので手抜きです...。

TwitterのAPI利用は、提供されているAction Script 3ライブラリをimportして使っています。これを使えばかなり楽にTwitterへのアクセスが可能です。

取得したタイムラインをDataGridに反映させるために、Bindableというメタデータタグを使ったデータバインディングの仕組みを利用しています。これを使うとバインドされた変数を書き換えることで自動的に関連づけられているDataGridなど(dataProviderでその変数を指定しているクラス)が更新されるようになります。

感想とか

しかし3,4時間程度、ちょこちょことやるだけでこの程度のものが出来てしまうあたり、AIRやFlexのパワーはすごいと思いました...。色々工夫すれば面白いものができそう。

今回のソースコードも一式公開しときますんで、何か意見とか感想とかありましたら聞かせていただければ嬉しいです。

Twittair ver.0.1 ソースコード

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AIRでTwitterのクライアントを作ってみた」への11件のフィードバック

  1. Twittair.airはダウンロードできたんですが、インストール時にAIRのVer.が古いって出てしまいますす~。AIRはベータ3なのでこれ最新ですよね?

  2. あ、今Macでやったら動きました。
    僕もTwitterに登録してみました。
    なるほど!このAIRのアプリを起動すればすぐにTwitterができるってわけですね。よく使うものはAIRのアプリでカスタマイズされた形でデスクトップにあると便利ですね。
    お見事!

  3. Flex Builder をアップデートしてBeta3対応にしました。
    なんか、beta2とbeta3で結構違う箇所がいろいろあるみたい。。
    また今度まとめます。

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