Swiftの2/25版スナップショットが公開され、それにKituraの最新版も対応しているようです。
それらを使える状態にしたDockerイメージをDocker Hubにpushしてみました。
何が変わった?
今までは、swift buildして何やらエラーが出ているけど無視して、makeというようなことをやっていたと思います。
これが、swift buildにオプションをつけることでまとめることができるようになったようです(swift buildの段階でC言語のコードもビルドできるようになったみたい)。
Docker Hub
CMDには、ソースを作業ディレクトリにコピーしてビルド後、gulp-watchで監視して変更があったら再起動、という処理を入れています。
詳しくは、Githubのリポジトリをご覧ください。
いらない場合は、docker runやdocker-compose.yamlで上書きしてください。
Makefile
このDockerに限らず、Mac上でも最新(2/25)のSwiftを使っていれば、以下のMakefileでmakeするだけでビルドできます(イメージ内の/workに入っています)。
このDockerイメージ上で動く(もちろん、Mac上でも)KituraのPostgreSQLと絡めたサンプルを作ってみたので、そちらは明日にでもご紹介します。