ここ数日、Astro (FP10) の3D機能をいろいろやってみてるのですが、Matrix関係やdrawTriangles()メソッドによって確かに便利になっていると思います。
しかし、3Dプログラミングをしようと思うと必ず必要な、ある重要な機能が抜けているのです・・・。
上は、私が試しにつくった球の3D表示のswfをキャプチャしたものですが、その機能がないおかげで、これだけでもかなり大変でした。。
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Pixel Benderというのは、Adobeが開発中の画像・動画処理の仕組みで、出力画像をピクセル毎にプログラマブルに生成することができるようにするものです。
また、GPUのハードウェア支援も得ることができるので、処理によってはかなりの高速化が期待できます。
現段階では、Adobe After Effects CS4とFlash Player 10、Photoshop CS4 に対応しているようです。実際の開発では pbk (Pixel Bender Kernel File) という形式のコードを作成していくのですが、これは基本的にどのアプリケーションでも同じコードで動作するとのことです(実際にはAfter EffectsやFlashは細かい制限がありますので、すべてがそのままで動作するわけではないです)。
今回は実験がてら、法線マップを使ったバンプマッピングをPixel Benderでやってみます。
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