AIR beta2 のアプリケーションを beta3 に更新する方法

AIR

前回の記事でTwitterクライアントを作りましたが、いつの間にやらランタイムがbeta3になっていて結構困ったのでその時のメモ。

しかし、互換性残しといてもらいたいもんだ・・・。

Flex Builderの更新

AIRランタイムの最新版を入れるだけではbeta3では書き出せないようで、Flex Builderの最新版を入れないといけません。

一応、古いバージョンは削除してから入れたほうがいいかもしれません。

新しいバージョンでは日本語表示になってるみたいで随分快適になりました。

beta3に変更時の修正

もともとbeta2のプロジェクトをbeta3に変える時は、アプリケーションディスクリプタ(projectname-app.xml)について以下の変更を行う必要があります。

  • applicationエレメントのxmlnsを“http://ns.adobe.com/air/application/1.0.M6”に変更する
  • <title> → <name>に名前を変更する
  • <name> → <filename>に名前を変更する
  • 使っていれば、<handleUpdates> → <customUpdateUI>に名前を変更する
  • applicationエレメントのappId属性は、<id>エレメントにする
  • applicationエレメントのversion属性は、<version>エレメントにする

これを変更しないと、実行できないです。しかも、エラーも何もでないので困りものです。

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